凍りゆく時間

 2014-02-19
氷点下の中を撮影機材を担ぎ、息を切らせながら登ってゆくとき、いつも思うのは
なんでこんなしんどいことしてるのか、ということです。
しかし上まで上がり、今まで見たこともない光景に出会った瞬間、そんなことは忘れています。
がんばって登れるのは、まだ見ぬ風景に出会いたい、撮影したいという気持ち以外の何ものでもありません。
素晴らしい風景に出会ったときは、いつまでもそこにとどまっていたい、という気持ちが勝って、
寒いとか、時間とか、すべて忘れてしまいます。
風景は刻々と変化して行きます。また、来ようは無しです。
いま撮れるだけ撮っておこう、という気持ちで撮影しています。
ただ、いつも後ろ髪を引かれる思いで山を下ります。

s-1H2A3807のコピー     キヤノンEOS5DマークⅢ  EF24-105/4L IS                           奈良県天川村

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