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峠道

 2019-11-30
県境を越える時、はっとする紅葉によく出会います。
今は車であっという間にあるいはトンネルで越えてしまうので、感動する暇さえなく下ってしまいますが、いにしえの人はこうした峠を息急き切って越えたのでしょうね。
時には峠道で休憩しながら、こうした風景をながめていたんでしょうね。
それゆえ、季節を感じる五感は今の人に比べると数倍も研ぎ澄まされていたのでしょう。
クルマも飛行機も鉄道もない時代、不便なことは数多くあったことでしょう。
しかし、感覚が鈍った現代人が幸せなのか、なんでもわかってしまう、手に入ってしまう今が幸せなのか。
そういう意味では、峠道で突然現れた目の前の光景に純粋に感動できた、いにしえ人の方が幸せだったのかもしれません。
知らない土地、何の情報も持たずに訪れる場所で撮影する方が五感が働き、あとで作品と呼べるものが多く撮れているような気がします。
地図と自分の五感で撮影するのがいいですね。
きょうの一枚は、そんな峠道で出会った光景です。

s-IMGP4525のコピーペンタックスKP  DA60-250/4 ED
カテゴリ :山の紅葉 トラックバック(-) コメント(-)
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